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2019年5月25日 06時36分

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Huawei、SDカード、Wi-Fi、メモリ標準化団体から脱退

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Huawei
 
Huawei締め出しの動きが日に日に激しさを増しています。メモリカード規格を策定するSDアソシエーション、無線LAN標準化団体のWi-Fi Allianceが、Huaweiを除名したことがわかりました。

今後はmicroSDカードを使えない

SDメモリカードを共同開発した東芝、松下電器産業(現パナソニック)、SanDisk(現Western Digital)が2000年に設立したSDアソシエーションは、SD標準規格を策定する規格団体です。規格にはSDメモリカードを中心に、各種データを共通に扱えるようにするアプリケーション規格、ホストデバイスの開発を支援するホストコントローラ規格、機能拡張が容易に行えるSDIO規格なども含まれます。
 
この会員リストから24日、Huaweiの名前が外されました。つまりHuaweiが今後発売するスマートフォンでは、SDスロットを設けることも、microSDカードを使用することもできなくなります。
 
Huaweiは現行のmicroSDカード対応スマホについては影響がないとコメントしています。

数年前から独自規格のカードを採用

ただし米メディア9to5Googleは、SDアソシエーションからの締め出しは、Huaweiにとってそれほど大きなダメージとはならないと指摘しています。
 
というのも同社は数年前から自社スマホ、特にフラッグシップモデルについては、microSDに代わり同社独自の規格「NanoMemory」カードを採用しているからです。

2団体から脱退

無線LAN製品の相互接続性を推進するWi-Fi Allianceも、Huaweiの参加を「一時的に制限」したと報じられています。またHuaweiは、米産業安全保障局が同社を輸出規制対象リストに追加したのち、半導体や電子部品の標準化を推進する団体JEDECから自主的に脱退しています。
 
この2団体からの脱退は、技術を使えないのではなく、「標準化策定に参加できない」ことを意味します。

Huaweiに対し吹き荒れる逆風

GoogleによるHuaweiへのサービス供給停止が明らかになってからというもの、日本ではソフトバンク、KDDI、NTTドコモの大手キャリア3社がHuaweiの最新スマホの予約受付停止や発売延期を発表。イギリスでは大手通信キャリアEEのおよびVodafoneが、近く開始する5GサービスからのHuawei締め出しを明らかにしました。
 
またソフトバンク傘下のARMがHuaweiとの取引停止を発表したほか、アマゾンジャパンはHuawei製品の直販を停止しています。

 
 
Source:9to5Google
Photo:Huawei
(lunatic)

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