VerizonがSamsung「Galaxy S10 5G」を発売〜5G対応は2都市のみ


 
米大手キャリアVerizonが、次世代通信規格5G対応のSamsungGalaxy S10 5G」の販売を開始したと伝えられています。しかしながら、5G回線が実際に利用できるのは現在シカゴとミネアポリスの2都市の一部の地域に限られるようです。

販売開始も5G利用は2都市だけ

今年2月に発表されたSamsung5G対応スマホ「Galaxy S10 5G」ですが、当初から5G対応となっていても5Gネットワークが使えないスマホになるのではないかと憂慮されていました。
 
「Galaxy S10 5G」の発表からわずか1日後、米キャリアVerizonは2019年の終わりまでに30都市以上で5Gサービスを開始する計画を明らかにしましたが、現時点ではシカゴとミネアポリスの2都市でしか5Gが使えないことがわかっています。
 
Samsung「Galaxy S10 5G」の販売も始まり、今後さらに5Gのカバー領域が拡がっていくことが期待されます。

メインカメラは4つのカメラで構成

「Galaxy S10 5G」は、6.7インチのQuad HD+ AMOLEDディスプレイ、オクタコアのプロセッサ、8GBのRAM、最大512GBの内部ストレージ、4,500mAhのバッテリー搭載となっており、NFC、Bluetooth 5.0、USB Type-C、Dolby Atmosにも対応しています。
 
メインカメラは、1,200万画素の望遠カメラ、手ぶれ補正機構付きの広角カメラ、1,600万画素の超広角カメラ、3D深度カメラの4つのカメラで構成されています。フロントカメラは、1,000万画素の自撮りカメラともうひとつの3D深度カメラの組み合わせとなっています。
 
 
Source:AppleInsider
(lexi)

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この記事を書いた人

ARラボ出身の猫愛好家。往年のMacユーザーで、iPhone使用歴は10年以上。

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