「iPhone 11 Max」のCAD画像が公開される、レンズ部分は黒との情報も
今秋の「iPhone 11 Max」(あるいはiPhone XI Max)のCAD画像を、リーク情報で知られる人物が公開しました。3つのカメラとLEDフラッシュが、四角形の枠に収められたデザインが確認できます。
リーク情報に詳しい人物が公開
「iPhone 11 Max」とも「iPhone XI Max」とも噂される、iPhone XS Max後継モデルのCAD画像を公開したのは、リーク情報に詳しいことで有名なベン・ジェスキン氏です。
ジェスキン氏が公開した画像は、「iPhone 11 Max」のカメラ部分を描いたもので、今年初めから噂されているとおり、四角形の枠の中に3つのレンズとLEDフラッシュ、マイクが収められています。
同氏は「開発部門からの情報では、レンズは完全に黒になるそうだ」ともツイートしていますが、レンズを取り囲むベゼル部分の色については触れられていません。
Information from test department: Lens is completely black.
— Ben Geskin (@BenGeskin) 2019年5月10日
2択ならカメラ周囲が黒いデザインが人気
ジェスキン氏は4月末に、トリプルカメラ周囲のベゼルがボディと同色のデザインと、ベゼル部分が黒いデザインを並べて、Twitterで人気アンケートをとっています。
2択の結果は、ベゼル部分が黒いデザインが72%と、ボディと同色のデザインよりも評価されています。
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— Ben Geskin (@BenGeskin) 2019年4月26日
著名アナリスト「カメラ部分に特殊コーティング」
最近、リーク情報専門サイトSlash Leaksに公開された、「iPhone XI」と「iPhone XI Max」用ケースの画像にも、四角形の枠に収められたトリプルカメラが描かれています。
Appleに関する精度の高い予測で知られるアナリストのミンチー・クオ氏は、iPhone XSとiPhone XS Maxの後継モデルに搭載されるトリプルカメラには、特殊コーティングが施され、カメラが周囲のベゼルに溶け込んで目立ちにくくなる、と語っています。
Source:Ben Geskin/Twitter
(hato)