今秋のiPhone、目立たないトリプルカメラを搭載?著名アナリストが予測

今秋の次期iPhoneのうち、iPhone XS/XS Maxの後継モデルには、1,200万画素のカメラが3つ搭載されるとの予測を、Apple関連情報に詳しい著名アナリストのミンチー・クオ氏が発表しました。
3つめのカメラは超広角、ソニー製イメージセンサを搭載
ミンチー・クオ氏の予測によると、iPhone XSとiPhone XS Maxの後継モデルは、5.8インチと6.5インチの有機EL(OLED)ディスプレイを引き続き搭載します。
背面カメラは、現行モデルの1,200万画素デュアルカメラから、1,200万画素トリプルカメラになり、望遠、広角に加えて超広角レンズが追加されます。
超広角レンズ用のイメージセンサは、ソニーが独占供給する、とのことです。
インカメラは、現行モデルの700万画素から1,200万画素へと大幅に高画素化が図られます。
iPhone XR後継モデルにはデュアルカメラを搭載
iPhone XRの後継となる6.1インチ液晶モデルの背面カメラはデュアルカメラになる、とクオ氏は予測していますが、カメラの画素数については触れていません。
なおiPhone XRの背面には、1,200万画素の広角カメラが搭載されています。
トリプルカメラが目立たないよう特殊コーティング
リーク情報で知られるスティーブ・へマーストーファー氏が入手した「開発の初期段階のデザイン案」に基づいて、今年初めに公開された四角形の枠に3つのカメラが収まったデザインは、かなりの議論を呼びました。
クオ氏によると、次期iPhoneの背面カメラには、特殊コーティングが施され、カメラが周囲のベゼルに溶け込んで目立たなくなる、とのことです。
Source:MacRumors
Photo:DigitIndia
(hato)