Apple、2018年のMacBook Airのディスプレイ輝度を400 nitsに改善


 
macOS 10.14.4のリリースに合わせて、2018年のMacBook Airのスペック詳細のページが改訂され、輝度が300 nitsから400 nitsへと上がったことがわかりました。

ソフトウェアアップデートでディスプレイの輝度が上昇

nit(ニト)とは、輝度(きど)、つまり明るさの度合いを示す単位で、別名1カンデラ毎平方メートルとも呼ばれます。
 
macOS 10.14.4のソフトウェアアップデートが3月25日に発表されましたが、2018年のMacBook Airのスペックの表記が変わっていることにRedditユーザーu/cheesepuff07が気づきました。
 
macOS 10.14.4がリリースされる前にLaptop Magが行った2018年のMacBook Airの輝度のテストでは、234 nitsが計測されており、スペックに記載されていた300 nitsを下回る数字となりました。NotebookCheckのテストでは、2018年のMacBook Airのディスプレイの輝度は315 nitsを記録しており、スペックの数字を上回っています。
 
なお、macOS 10.14.4のリリースでバッテリー駆動時間の記載に変化はないことがわかっています。
 
 
Source:Reddit via MacRumors
Photo:Apple
(lexi)

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