iOSアプリ、iPhone XS Max/iPad Pro対応必須〜3月27日より
Appleは現地時間3月20日、開発者に対し、3月27日以降App Storeに新たに提出、またはアップデートするアプリについては、iPhone XS Maxまたは12.9インチiPad Pro(第3世代)への対応が必須となると通知しました。
3月27日より対応必須に
Appleは2018年末に、2019年3月からはiOS12への対応が求められることをすでに通知しています。今回はその再通知であると同時に、要件をさらに詳しく説明する内容となっています。
Appleによれば、3月27日以降にApp Storeへ新たに提出、およびアップデートするアプリについては、iOS12.1 SDKおよびそれ以降を使ってビルドする必要があります。iPhone XS Maxまたは12.9インチiPad Pro(第3世代)に対応していることを示すスクリーンショットも必要です。
またApple Watch向けの新規アプリとアップデートについては、watchOS 5.1 SDKおよびそれ以降でのビルド、そしてApple Watch Series 4対応が必須となります。
3月25日のイベントでiOS12.2などがリリースか
Appleは3月25日のスペシャルイベントで、ニュース・雑誌の定額読み放題サービス、動画配信サービス、新クレジットカードを発表する見通しですが、同時にiOS12.2、macOS 10.14.4、watchOS 5.2、tvOS 12.2を正式リリースすると見られています。