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2019年3月12日 09時50分

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ソフトバンク子会社Sprint、AT&Tの5G宣伝は詐欺行為と新聞に全面広告

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ソフトバンク子会社の米大手キャリアSprintは、AT&Tが4Gの改善版を「5G E」と宣伝するのは消費者をだます行為だと訴える全面広告を、米有力紙New York Timesに掲載しました。

New York Timesに全面広告

Sprintは以前より、AT&Tが同社の4G LTEのことを「5G Evolution」と通称し、「5G E」と表示するのは消費者の誤解を招くと訴えてきました。2月には「5G E」の表示をやめるよう、裁判所に提訴しています。
 
そして今回、SprintはAT&Tに対し、さらなる攻撃を仕掛けました。New York Timesの日曜版(3月10日発行)に、AT&Tの5G Eは本当は4Gであり、「偽5Gだ」と訴える全面広告を打ち出したのです。
 
広告は公開書簡の形を取っていました。内容の一部は以下のとおりです。
 

親愛なるワイヤレス通信のお客様へ
 
Sprintは米国において、モバイル5Gおよび初の5Gスマートフォンを提供すべく、懸命に努力していますが、AT&Tは「5G Evolution」などと通称し、5Gですでに競争に勝ったかのように見せかけようとしています。しかしこれは真実ではありません。
 
だまされないでください。5G Evolutionは新技術でもなければ本物の5Gでもありません。偽の5Gです。自分たちの技術が違う、より優れたものだと信じさせようとしているのです。AT&TはSprintやほかの主要ワイヤレスキャリアと同じく、全米で4G LTEをお客様に提供しているというのが事実です。5Gではないのです。
 
当社はAT&Tを相手取り、偽のインチキな宣伝キャンペーンを直ちに終了するよう、提訴しました。
 
AT&Tはお客様をうまくだましてほくそ笑んでいるようです。AT&Tは同社の5G E広告が、現実を反映しているのではなく、あくまで自分たちが実現したいことを説明しているだけということを認めています。

夏までに9都市で5Gモバイルサービスを開始

またSprintは広告において、全米を網羅する5Gネットワークを展開するにはT-Mobileとの合併が必要だと主張しています。ただし合併の有無にかかわらず、この夏までには主要9都市において「本物のモバイル5Gサービス」を開始する計画とのことです。

 
 
Source:ArsTechnica via 9to5Mac
(lunatic)

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