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    Apple、中国でのiPhone値下げの効果は限定的か


     
    Appleが1月半ばから終わりにかけて実施した中国でのiPhoneの大幅値下げですが、効果は限定的なものであった、と証券会社Rosenblatt Securitiesが結論づけています。

    売上促進効果はあくまで短期的か

    Appleは1月11日から30日の間、中国でiPhoneの大幅な値下げキャンペーンを行いました。割引により83%売上が伸びたという報告もありますが、小売店のTmallは76%増であったと報告しています。
     
    Rosenblatt Securitiesのアナリストによれば、中国のiPhoneの値下げによる売上促進は短期的なものであり、「中国の小売販路の最近の標本値群を分析した結果、値下げの効果は中国市場において限定的であった」とのことです。
     
    UBSのアナリストも先週同様の意見を述べており、「iPhoneの販売台数にあまりポジティブなインパクトがまだない」としています。

    中国市場全体も縮小

    Rosenblatt Securitiesによると、中国スマホ市場全体が今年1月に前年比で12.8%縮小したとのことで、AppleやSamsungなどの非中国ベンダーの売上は50%減となったと記しています。
     
    Rosenblatt Securitiesは、「デザイン変化の欠如」が需要が伸びなかった要因と見ているようです。
     
    IDCは2月半ばにiPhoneの販売価格が中国で売上が伸び悩んだ原因との見解を示しましたが、今回のRosenblattの見方では、単なる値下げだけでは売上が回復しない可能性が示唆されています。
     
     
    Source:AppleInsider
    (lexi)

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