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iPhoneの売上不振、またホリデイシーズンの売上高が予想を下回ったため、Appleは一部事業部門で採用人数を削減するようです。Bloombergが伝えています。
ティム・クック最高経営責任者(CEO)は、同社第1四半期(2018年10−12月)の業績見直しを発表したのち、現地時間1月3日に全社員を対象とした会議を開きました。その会議において、業績不振を理由に採用を凍結する可能性はあるかと問われたクックCEOは、採用凍結は解決案にはならないとしながらも、一部の事業部門では採用する人数を減らすと答えた模様です。
クックCEOは、採用人数削減の対象となる部門はまだ決定していないと述べ、同時に中核事業である人工知能(AI)部門などについては、積極的な採用を続けると説明しました。また事業部門の重要性は採用人数で測れるものではないとも強調したとのことです。
Bloombergの調べによると、Appleは過去10年にわたり毎年採用人数を増やしていますが、ここ数年そのペースは若干落ちています。同社は2018会計年度に約9,000人を採用、全社員数は約132,000人となっています。その前年度の採用人数は約7,000人でした。
Source:Bloomberg
(lunatic)
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