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2019年1月12日 08時43分

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2018年10〜12月期の世界PC出荷は前年比4.3%減、Appleも3.8%減

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2018年通年での世界パソコン出荷台数は2億5,939万台で、前年から1.3%減少しました。Appleは1,801.6万台のMacを出荷し、Lenovo、HP、Dellに次ぐ第4位、シェア6.9%となりました。

世界全体の出荷台数は4.3%減、Appleも3. 8%減

調査会社Gartnerは現地時間1月10日、2018年第4四半期(10月〜12月)と2018年通年の世界のパソコン出荷台数の推計値を発表しました。
 
集計対象は、デスクトップ、ラップトップのほか、Surfaceのようなウルトラモバイルプレミアム端末が含まれますが、iPadのようなタブレットやChromebooksなどは含まれません。
 
2018年第4四半期のパソコン出荷台数は6,862.6万台で、前年同期の7169.6万台から4.3%減少しました。
 
Lenovoが1,662.8万台を出荷し24.2%のシェアを獲得、前年首位のHPを抜いてトップに立ちました。
 
Apple出荷台数は492万台で、前年同期比の511.2万台と比べて3.8%減少しています。Appleの出荷台数シェアは7.2%と、前年同期の7.1%とほぼ横ばい、シェア順位も4位のままでした。
 
Gartner 2018年第4四半期 世界パソコン出荷台数
 
Appleは10月末に新型MacBook Air新型Mac miniを発表、11月に発売していますが、出荷台数増加とはなりませんでした。

米中経済摩擦、不安定な株式市場が影響か

Gartnerは、この四半期における出荷台数減少の要因として、「CPUの供給不足」と「政治・経済面での先行き不透明感による、個人や中小企業の購買意欲への影響」を挙げています。
 
なお、Appleは1月2日に売上高予測の下方修正を発表しましたが、これは米中間の貿易摩擦や新興国の経済減速などにより、iPhoneの販売が伸び悩んだためで、Macなどの事業は順調と説明されています。

パソコン出荷台数は7年連続で減少

2018年通年の世界パソコン出荷台数は2億5,939万台で、2017年の2億6,268万台から1.3%減少しました。
 
パソコンの世界出荷台数が前年割れとなるのは7年連続です。
 
出荷台数シェアトップはLenovoで、5,846.7万台を出荷し、22.5%のシェアを獲得しています。
 
Appleの出荷台数は1,801.6万台で、前年の1,896.3万台から5.0%減少、シェアは6.9%で、2017年の7.2%から微減となりました。
 
Gartner 2018年 世界パソコン出荷台数
 

2018年の前年割れの原因、消費者向け製品の不振か

パソコンの世界出荷台数が前年割れとなった要因についてGartnerは、「全体の40%を占めるコンシューマ向け製品の出荷が振るわなかったためだろう」と分析しています。
 
一方、ビジネス向けの出荷はWindows 10へのアップグレード需要によって堅調に推移しています。

 
 
Source:Gartner via MacRumors
(hato)

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