Galaxy S10+は右上に2個のカメラ穴が開いたデザインか〜画像が流出

来年2月の発表が見込まれる、Samsungの次期スマートフォンGalaxy S10+に関する情報を、Samsung関連の情報リークで知られるアイス・ユニバース氏(@UniverseIce)が、Twitterに投稿しています。
2個のカメラ穴が開いたデザインになる?
Galaxy S10+については、今年9月頃から少しずつ情報が流出していますが、今回アイス氏が公開したのは、同モデル用とされるスクリーンプロテクタの画像です。画像から、プロテクタの右上隅にカメラ用の穴が2個開いているのがわかります。またベゼル幅は非常に狭く、上下のベゼルも現行のGalaxy S9よりかなり狭くなっています。トップ中央がわずかに切れているのは、スピーカー向けのスペースと思われます。
同社は11月の開発者向けイベントで穴開きディスプレイ「Infinity-O」を発表、12月には実際に同ディスプレイを搭載した「Galaxy A8s」を発表しています。
今回公開されたスクリーンプロテクタが本物とすれば、カメラレンズ1個分だった穴を2個分に拡大した、Infinity-Oの変形版といえそうです。
This is the Galaxy S10+ screen cover, its data is accurate, if you like to draw a rendering, you can make it according to it. pic.twitter.com/IwysyZIxh4
— Ice universe (@UniverseIce) December 25, 2018
高い画面占有率を実現
アイス氏が投稿した別の画像は、Galaxy S10+用スクリーンプロテクタ下部およびサイドのベゼル幅を、iPhone XおよびMate 20 Proと比較したものです。
iPhone Xのフロントにノッチのあるデザインは、最新モデルであるiPhone XS/XS Max/XRにも継承されています。HuaweiのMate 20 ProはiPhoneとよく似たノッチと、背面に搭載したトリプルカメラが特徴です。
画像を見ると、Galaxy S10+のアゴと呼ばれる下部のベゼル幅は、iPhone Xとはほぼ同じ、Mate 20 Proよりはやや狭いようです。ただしサイドのベゼル幅は2つのモデルより狭く見えます。
Galaxy S10+のディスプレイがこのデザインを実現するなら、画面占有率はiPhone XS MaxやMate 20 Proよりも高いということになります。
Samsungは2月20日にGalaxy S10シリーズを発表する見通しです。
Galaxy S10+ chin contrasts iPhone X and Mate20 Pro. pic.twitter.com/dvmSCKLdiQ
— Ice universe (@UniverseIce) December 25, 2018
Source:BGR
(lunatic)