Galaxy S10シリーズ、トリプルカメラ搭載端末含む4モデル構成に?

Samsungが来年発売することが予想されるGalaxy S10シリーズについて、早くも新たな情報がいくつか入ってきています。中でも注目を集めているのが、トリプルカメラを搭載するとされるGalaxy S10+です。
やはりGalaxy S10+は特別仕様に?
例年通りであれば、SamsungのGalaxy S10シリーズは2019年第1四半期(1~3月)のどこかで登場すると考えられます。
これらについて、ニュースサイトXDA DevelopersがGalaxy S9+のAndroid 9.0 Pieアップデートを解析した結果、4つのモデルが開発段階にあることが分かりました。
それぞれbeyond0、beyond1、beyond2、beyond5Gというコードネームで呼ばれる端末は、以下のことを示しているのではないか、と考えられています。
- beyond0:5.8インチのGalaxy S10。側面で指紋認証、シングルカメラ
- beyond1:5.8インチのGalaxy S10。デュアルカメラを搭載
- beyond2:6.44インチのGalaxy S10+。メインカメラがトリプルカメラ、インカメラがデュアルカメラ
- beyond25G:Galaxy S10+の5G版
実際に4モデルともリリースされるかどうかは分かりませんが、最上級モデルにはトリプルカメラを採用するという観測は以前にも出ています。また、超音波型のディスプレイ埋め込み指紋認証センサーがどのモデルに搭載されるのかも気になるところしょう。
アスペクト比変更でデザインにも変化か
他にも、SM-405FやSM-G485Fといった未知のコードを持つSamsungの端末で、ブラウザのベンチマークテストが行われたことも分かっています。
このテスト結果では、ディスプレイのアスペクト比が19:9となっていることから、18.5:9だった従来モデルとはデザインが異なる可能性が指摘されています。
くしくも数日前、同社のモバイル部門を統括するDJ・コー最高経営責任者(CEO)が、Galaxy S10シリーズについて「とても際立ったデザイン変更」を示唆していただけに、トリプルカメラのみならずデザインについても期待が持てますね。
Source:XDA Developers,Twitter-IceUniverse via Phone Arena
(kihachi)