10インチのiPadと廉価なiPad miniが2019年に登場か
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新型iPad miniと、エントリーレベルの新iPadが来年発売される、と中国メディアChina Timesが報じています。
次世代iPad miniは2019年始めに発売か
今年発売となった新型iPadは、見た目に変化はありませんでしたが、新しいプロセッサを搭載し、スタイラス(Apple Pencil)をサポートしています。
2019年の新型iPadは、ディスプレイサイズが9.7インチから10インチへと拡大される見込みです。
次世代iPad miniについては、Apple製品の予測で知られるミンチー・クオ氏が、10月に2018年の終わりか2019年の始めに登場するとの見通しを発表しています。
今回の中国メディアの報道では、12月末までにAppleは新型iPad miniの量産体制に入り、2019年の最初の数カ月間に発売すると伝えられています。
iPad miniがどのようなものになるかは不明
クオ氏は、10月時点で新型iPad miniに低コストのディスプレイが採用され、プロセッサがアップグレードされると述べましたが、China Timesは”廉価”であることのみ言及しています。
現在、Appleは128GBのiPad miniを45,800円(税別)で販売しているため、価格を落すのはそう難しくはなさそうです。
新iPadはベゼルがより薄くなるか
10インチの新iPadは、9.7インチの現行モデルを置き換えるとみられており、ベゼル幅がより薄くなる可能性が指摘されています。デバイスが発売されるのは2019年の下半期となる見通しで、価格設定は現行モデルとさほど変わらないものとなると予測されています。
ベゼル幅が薄くなった新型iPad Proは、生産時の冷却工程により、箱から出した時点ですでにデバイスが曲がっていると報告されており、Appleもこれを認めた上で、問題はないと主張しています。
Source:China Times via 9to5Mac
(lexi)