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iPhone XRの液晶ディスプレイパネルを製造しているジャパンディスプレイ(JDI)が、iPhone XRの販売不振により、12月から減産に踏み切ったと日本経済新聞が報じています。
報道によると、JDIはiPhone XR用液晶パネルの半数以上を供給しており、11月まではフル稼働が続いていたiPhone XR用の液晶パネル製造数は、12月から3割程度減るとのことです。
2018年3月末に、JDIが次世代iPhone用の液晶パネルを大量に受注したと報じられて注目を集めていましたが、2018年4〜9月期の決算発表では、売上見通しを下方修正しています。
iPhone XRは、iPhone XS/XS Maxと同じA12プロセッサを搭載しながら低価格を実現しているため、発売前にはiPhoneシリーズ販売台数の半分以上を占めるのではないか、とも予測されていました。
Apple幹部が「iPhone XRは最も売れているモデル」と発言していますが、一方ではAppleから日本のキャリアにiPhone XR向けの販売報奨金が渡っているとの報道もあります。
NTTドコモは、発売1カ月後のiPhone XRを「端末購入サポート」の対象に入れ、販売価格を引き下げています。
Source:日本経済新聞
(hato)
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