「2019年のiPhone、外観は2018年と同じ」野村證券アナリスト予測

2018 iPhone Apple

2018 iPhone Apple
 
2019年秋に発売されるiPhoneの外観は2018年秋のiPhoneと変わらず、外観の大幅な変更は2020年になるようだ、との予測を野村證券のアナリストが発表しました。

2019年のiPhone、外観は2018年と同じ

野村證券のアナリストであるアン・リー氏が、現地時間12月7日に2019年のiPhoneについて調査レポートを発表しました。
 
同氏は、2019年後半に、2018年秋のiPhone XS/XS Max/XRと同じく3モデルのiPhoneが発売されるものの、外観には変更がなく、AR(拡張現実)機能が充実する程度のアップデートになると予測しています。
 
また、2020年にはiPhoneが5Gに対応するのに伴い、ハードウェアの大幅なアップグレードがあり、iPhone X風のデザインから変更されるそうです。

iPhoneの販売台数は微減に向かう?

リー氏は、2019会計年度(2018年10月〜2019年9月)におけるiPhoneの販売台数は2億400万台で、2020会計年度(2019年10月〜2020年9月)には2億台へとわずかに減少すると予測しています。
 
なお、5G対応スマートフォンは、2019年に各メーカーが発売すると見込まれていますが、iPhoneの5G対応は2020年になるようだと伝えられています。
 
 
Source:9to5Mac
(hato)

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この記事を書いた人

2013年からライター&編集担当として活動。2007年、駐在中のシリコンバレーで発売直後の初代iPhoneに触れて惚れ込む。iPhone歴は3GS→5s→6 Plus→7 Plus→XS Max→12 Pro Max→14 Pro。

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