Microsoft、Surface Goは「本物のコンピュータ」とiPadに対抗

米Microsoftは、Surface Goのホリデーシーズン向けCMを公開しました。女の子が「大きな夢の実現には本物のコンピュータが必要なの」と、iPadよりもSurface Goのほうが多用途に使えるとアピールしています。
「本物のコンピュータが必要なの」
Microsoftが公開したSurface Goの新作CMは、おばあちゃんと一緒にMicrosoft直営店のショーウインドーを覗いた女の子が、ホリデーソング「Grandma got run over by a reindeer(おばあちゃんがトナカイに轢かれちゃった)」の替え歌を歌う、ミュージカル調となっています。
女の子の歌には、以下のフレーズが盛り込まれています。
iPadは6歳の頃には良かったけど、私は今10歳なの。
私の夢は大きくて、なんでもできる、本物のコンピュータが必要なの。
Microsoftが公開したCMはこちらでご覧ください。
iPad Proの「コンピュータって何?」に対抗か
「本物のコンピュータ」という言葉は、AppleのCMでiPad Proを使いこなす少女の「What’s a Computer?(コンピュータって何?)」のへの反撃と取れます。
なお、Appleは2016年に、パソコンからiPad Proへの置き換えを促すCMも公開しています。
Surface Goと9.7インチiPadは同価格帯のライバル
Surface Goは、アメリカでは399ドル(日本では税込63,504円)から購入することができ、9.7インチiPadの329ドル(日本では40,824円)と、アメリカでの販売価格帯ではライバルとなります。
Microsoftは以前も、Surface ProのほうがiPadよりも使いやすいとアピールするCMを公開しています。
Source:Microsoft/YouTube via MacRumors
(hato)