Apple、6歳からプログラミングを学べる「Hour of Code」を開催

Apple Hour of Code 教育

Apple Hour of Code 教育
 
Appleは、多くの学生や子供たちがプログラミング教育を体験できる「Hour of Code」セッションを、12月1日〜14日の期間、「Today at Apple」の一環として全直営店で開催すると発表しました。6歳以上なら、クラス別にプログラミングを学ぶことができます。

子供や学生がプログラミングを無料で学べる!

Appleが開催を発表した「Hour of Code」セッションは、2013年から無料で実施されており、今年で6年目となります。
 
同セッションは、Apple Storeで開催されている無料講座「Today at Apple」の一環として開催され、参加登録をすれば無料で受講することができます。
 
Apple Hour of Code 教育
 
6歳~12歳向けにiPadとSpheroロボットを使ったプログラミング体験ができる「Kids Hour」や、12歳以上向けにはSwift PlaygroundsとiPadでプログラミングの概念を学ぶセッションなどが用意されています。
 
自身のiPadがなければ、Apple Storeで借りることも可能です。

参加を希望する方はお早めに

「Hour of Code」セッションに参加するには、Appleの公式Webサイトや、Apple Storeアプリの「セッション」タブから検索して申し込みます。
 
Apple Hour of Code 教育
 
参加登録の受付はすでに開始されており、定員になり次第申し込みが締め切られますので、参加を希望する方はお早めの申し込みをお勧めします。
 

 

プログラミングとクリエイティブの教材を無料公開

Appleは、幼稚園生から社会人まで、誰もがプログラミングを学ぶことができる「Everyone Can Code」を提供しており、世界の5,000以上の教育機関で利用されています。
 
Apple Hour of Code 教育
 
同社は、絵画、音楽、映像編集、写真表現を通して子供たちに想像力を発揮させるカリキュラム「Everyone Can Create」も提供しています。
 
Apple Hour of Code 教育
 
いずれも、日本語版の教材が、iOS端末やMacの「ブック」アプリで無料公開されており、誰でもダウンロード可能です(検索メニューから「Everyone Can」などと検索するとヒットします)。
 
 
Source:Apple
(hato)

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この記事を書いた人

2013年からライター&編集担当として活動。2007年、駐在中のシリコンバレーで発売直後の初代iPhoneに触れて惚れ込む。iPhone歴は3GS→5s→6 Plus→7 Plus→XS Max→12 Pro Max→14 Pro。

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