Appleの「Swift Playgrounds」バージョン2.2がリリース


     
    AppleのiOSおよびmacOS、Linuxで利用できるプログラミング言語Swiftを楽しく学ぶことができる「Swift Playgrounds」の最新バージョンが公開されました。

    他社製コンテンツやタッチジェスチャが充実

    Swift Playgrounds」のバージョン2.2で、サードパーティー企業による無料コンテンツがより探しやすくなり、直接ダウンロードも可能になったとリリースノートに記されています。
     
    他社製コンテンツはSwift Playgroundsのバージョン2.0以降利用可能となっています。
     
    サードパーティー企業によるコンテンツが見つかりやすくなっただけでなく、「コードを選択するタッチジェスチャがより正確に、使いやすくなった」と記載されています。

    Swiftは最も使用されているプログラミング言語の1つ

    ソフトウェア開発プロジェクトのための共有ウェブサービスであるGitHub(ギットハブ)と、デベロッパのためのQ&AサイトStack Overflow(スタックオバーフロー)上でのデータをもとに導き出された、調査企業RedMonkのプログラミング言語の使用度ランキングで、2018年3月時点でSwiftがトップ10に再びランクインするなど、Swiftの勢いは今後も止まりそうにありません。
     
    Swift Playgroundsは、2016年に子どもから大人まで幅広い年齢層に対応したSwift学習iPadアプリとしてデビューしました。3D世界、アニメーション、その他のインタラクティブなツールで、プログラミングの基本テクニックを楽しく学ぶことができるようになっています。
     

    Swift Playgrounds
    カテゴリ:教育
    現在の価格:無料

    ※アプリの金額については記事執筆時の価格を記載しております。インストール前に、「App Store」での表示価格をご確認いただきますようお願いします。
     
     
    Source:AppleInsider
    (lexi)

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    この記事を書いた人

    ARラボ出身の猫愛好家。往年のMacユーザーで、iPhone使用歴は10年以上。

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