お子さん向けにいかが?話題の開発言語「Swift Playgrounds」の無料学習がiPadで可能に!
Appleは本日未明に開発者向けカンファレンス「WWDC2016」をスタートしました。
例年と同様、2時間設けられた基調講演の中では、iOS10の発表などがありましたが、そのなかには話題の開発言語「Swift Playgrounds」の無料学習がiPadで可能になるとの発表もありました。
iPadユーザーは「Swift」の無償学習が可能に!ゲームの代わりにいかが?
Appleの基調講演を見ていると、今年の最年少参加者はなんと9歳。驚きですよね。テクノロジーの世界ではこれまでも、こうした子どもたちが大人たちと台頭に活躍してきたこともありましたが、Appleはそのサポートを計画しているようです。
iPhone Maniaでも何度かご紹介している通り、Appleは「Swift」を呼ばれる開発言語をリリースしています。すでにそのバージョンは3.0で、GoogleがAndroidの開発言語に「Swift」を採用するかもしれないといった噂もありますが、将来の開発者を目指す若者たちは、「Swift Playgrounds」を利用して、無料で早めにこの開発言語を会得しておくと良いかもしれません。
「Swift Playgrounds」はiPadユーザーであれば誰でも無料で利用可能で、対象は主に子ども。ゲームを遊ぶような感覚で学べるので、難しいコード学習も苦になりません。
小さい子どもであれば、キーボードを使ってタイピングをすることはまだ難しいかもしれませんが、こうしたパズル感覚のゲームであれば十分にプレイ可能ですよね。
親御さんたちは、子どもたちの将来のためにも、こうした世界とふれあうきっかけを作ってあげても良いかもしれません。一般向けのリリースは今秋予定となっています。
Source:Apple
(クロス)