次期11インチiPad Proの厚みは5.9ミリでイヤホンジャックはない?

Appleが近く発表すると見られる新iPad Proは、厚みがわずか5.9ミリで、歴代iPadのなかで最も薄いモデルになるとの情報を、過去にも正しい内部情報をリークした人物がTwitterに投稿しました。
厚みはわずか5.9ミリに
iPhone XS/XRに関する正しい情報を、発表前に提供したことのあるTwitterユーザーのCoinCoin氏が、次期iPad Proの厚みは5.9ミリでイヤホンジャックはないと、Twitterに投稿しました。
Of course no headphone jack on the upcoming new iPad. 5.9mm thickness is pretty good though.
— CoinCoin (@coiiiiiiiin) 2018年10月12日
5.9ミリという寸法は、リーク情報サイトSlashleaksおよびBen Geskin氏のTwitterで公開された、厚み「5.86ミリ」という数字ともほぼ一致します。
詳細なサイズ情報も流出?
新型iPad Proは、12.9インチモデルと11インチ(10.5インチとの情報もあり)の2モデルになるといわれています。現行の12.9インチiPad Proの厚みは6.9ミリなので、CoinCoin氏のいう「厚み5.9ミリ」というのは、10.5〜11インチモデルを指していると思われます。
現行の10.5インチiPad Proの厚みが6.1ミリであることを考えれば、新11インチiPad Proの厚みが5.9ミリというのは妥当でしょう。
Slashleaksによれば新型iPad Proのサイズは、大型版が幅215ミリ×高さ280.66ミリ、小型版が幅178.52ミリ×高さ247.64ミリとなっています。
ちなみに現行のiPad Proのサイズは、12.9インチモデルが幅220.6ミリ×高さ305.7ミリ、10.5インチモデルが幅174.1ミリ×高さ250.6ミリです。
同じくSlashleaksに掲載された図には、新型iPad Proのベゼル幅はすべて6ミリ、サイドボタンを含めた部分の寸法は7.2ミリと記されています。ホームボタンはなく、ノッチもありません。
10月末〜11月開催のイベントで発表か
新iPad Proについてはこのほか、より高速なA12Xチップを搭載し、Lightningポートに代わりUSB Type−C(USB-C)ポートを搭載、第2世代Apple Pencilに対応するとの情報が報じられています。
Appleは10月末〜11月にもイベントを開催し、新型iPad Proなどの新製品を発表するのではないかとの期待が高まっています。
Source:MacRumors,Slashleaks
(lunatic)