iOS12.1では背景のボケ具合をリアルタイム調整可能に

ios12 カメラ ボケ 被写体深度

ios12 カメラ ボケ 被写体深度
 
iOS12.1では、ポートレートモードでの撮影時に、リアルタイムで背景のボケ具合を調整できるようになるかも知れません。

写真を編集する手間が省ける!

iOS12が搭載されたiPhone XSシリーズは、ポートレートモードで撮影した写真の編集メニューから、ボケの度合い(被写界深度レベル,f値)を手動で調整することが可能です。しかし、先日公開されたiOS12.1ベータ版では、リアルタイムでボケの度合いを自由に調整できるようです。
 

 
現在はベータ版のみの実装ですが、同機能を報じたMacekopfによると、ボケのリアルタイム調整機能がどのiOSで実装されるかは正確には不明であるものの、今年のiOS12シリーズで正式に実装される可能性は高いとのことです。同サイトはiOS12.1の正式版が10月後半にリリースされるとみており、そのタイミングでの実装可能性についても触れています。
 
この他にもiOS12.1では、最大32人の同時通話が可能となるグループFaceTime機能が実装されると考えられています。
 
 
Source:Macekopf via 9to5Mac
(kihachi)
 

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丸みを帯びたiPhone3GSの筐体に惚れ込み、Apple信者を誓ったのも今は昔。2014年から始めたライター業がきっかけで、気づけばXiaomiやHuaweiなど中華スマホにも手を出す浮気症に。

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