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2018年9月5日 12時00分

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Apple Watch、2018年第2四半期のウェアラブル市場でシェア首位に

Apple Watch Series 3
 
2018年第2四半期(4−6月)の世界ウェアラブル出荷本数において、AppleのApple Watchが17%のシェアを占め首位となったことが、調査会社IDCの調べで明らかになりました。

成熟市場での売上は6.3%減に

IDCによれば、同四半期におけるウェアラブル全体の出荷本数は2,790万本で、前年同期と比べ5.5%増となりました。金額ベースでは48億ドル(約5,354億円)と、同8.3%増を記録しています。
 
地域別にみると、日本を除くアジア太平洋、東欧、中東、アフリカ、ラテンアメリカなどでは、基本的な機能のみを備えたモデルの売れ行き好調により、対前年比で14%増となったものの、北米、日本、西欧などの成熟した市場での出荷本数は、6.3%減少しています。

高度な機能を装備するスマートウォッチへ

しかしIDCの上級リサーチ・アナリストであるジテシュ・ウブラニ氏はこの状況について「成熟市場での売上減少は不安材料にはならない。これらの市場は現在、より洗練された機能を持つウェアラブルの市場へと変遷する過程にあるからだ」とし、これまでは歩数や消費カロリー、運動時間の測定といった基本的な機能のみを備えた製品が主流であったのが、今後は健康状態を診断できるような、高度な機能を装備するようになる、と述べています。
 
先日流出したApple Watch Series 4の公式画像では、紫外線測定機能(UV指数)のウィジェットが確認できるとして話題になりましたが、AppleはApple Watchに心電図モニター機能や、血糖値測定機能を組み込む研究を続けているとも報じられています。
 
IDCは2018年第2四半期のウェアラブル市場の特徴として「スマートウェアラブルの高い需要」「基本的なウェアラブル市場の鈍化」の2点を挙げています。ここでスマートウェアラブルというのはApple WatchやFitbit Versaなどのスマートウォッチ、基本的なウェアラブルというのはFitbit ChargeやGarmin Vivosportなどのバンドを指します。

watchOS 5は初期モデルユーザーの買い替えを喚起する?

市場シェアトップのAppleの、2018年第2四半期におけるApple Watch出荷本数は480万本で、対前年比で38.4%となりました。これはLTE対応となったApple Watch Series 3の需要が堅調なためと見られています。現在ベータ10が公開中で、近く正式版が公開されるwatchOS 5は、2015年発売の初代Apple Watch(Series 0)には対応しないため、同OSのリリースは、初期モデルユーザーの買い替えを喚起する可能性があります。
 
IDC

 
 
Source:IDC
(lunatic)

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