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先日公開されたiOS12ベータ11では、最新版が存在しないのにもかかわらず、アップデートを促すポップアップが表示されるという深刻なバグが指摘されていました。これを受け、Appleは31日、急きょ該当のバグを改善したiOSベータ12をリリースしました。
27日にデベロッパーを対象として公開されたiOS12ベータ11では、ベータ10から大きな変更点はなかったものの、「新しいiOSアップデートがあります。iOS12ベータからアップデートしてください」というポップアップが延々と表示され続けるバグが、一部のユーザーを対象に発生していました。
ベータ11が最新であるため、アップデートとする対象が存在しないのにもかかわらず、このようなバグが出る理由は不明ですが、iOSデベロッパーであるギルヘルム・ランボー氏は「期限切れが近づいていることを知らせる」機能が誤ってオンになってしまったのではないか、と推測していました。
問題を深刻と見たのか31日、Appleが新たに発表したのがiOS12ベータ12です。
実際にアップデート内容は「このiOS12のベータバージョンは、バグの修正と改善を含んでいます」となっており、この不具合の修正がメインとなっていることが分かります。
なお、iOS12ではスマートフォンの使いすぎ防止機能や、アニ文字に続く「ミー文字」などが新機能として追加される予定です。
Source:9to5Mac[1],[2]
(kihachi)
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