Apple、iOS12ベータ4を開発者向けに公開!変更点とは?

iOS12 プレビュー

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Appleは現地時間7月17日、世界開発者会議(WWDC 18)で発表したiOS12のベータ4を開発者向けに公開しました。

iOS12ベータ4での変更点と問題点

Appleは今秋正式公開を予定しているiOS12のベータ4をリリースしました。米メディア9to5Macがベータ4で新しくなった点を挙げていますのでご紹介します。

 

ベータ4で変わったところ

  • メッセージに新しい「アクティビティ」ステッカーが追加された。
  • 壁紙に写真を設定する際のバグが修正された。
  • モバイルデータ通信を利用するアプリが、アルファベット順ではなく、データ使用量の多い順に表示されるようになった。
  • 「アクティビティ」アプリのワークアウト向けアイコンが変わった。

 

現時点で判明している問題点

またMacRumorsによれば、ベータ4のリリースノートには以下のような問題点が記されているとのことです。
 
App Storeのアプリが初回はうまくダウンロードできない、iPhone Xの電波強度を示すバーがロック画面やホーム画面では正しく表示されない、アプリの使用時間が管理できる新機能「スクリーンタイム」の使用データと設定が異なるデバイス間で同期できない(再起動で解決するとAppleが案内)、CarPlay使用時に「Siriショートカット」が機能しない、など。

 
 
Source:MacRumors,9to5Mac
(lunatic)

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この記事を書いた人

元某業界新聞社の記者。その後フリーライターとして各方面で執筆、英日翻訳家としての著書も多数。2014年から本メディアでライター、編集記者として活動中。アメリカ在住(現在は日本に滞在中)。iPhone使用歴は12年以上。

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