特集
インフォメーション
iOSの「マップ」アプリで、駅の出入口番号やエレベーター・エスカレーターの位置が確認可能となっています。今秋に正式版が公開されるiOS12では、マップが大きく進化する見込みです。
iOSのマップで駅を表示し、拡大表示すると駅の出入口番号に加えてエレベーターやエスカレーターを示すアイコンが表示されるようになっています。
スーツケースやベビーカーなどを持っている時や、足の不自由な方が便利に使える機能となっています。
比較のためにGoogleマップで同じ場所を表示すると、こちらも出入口番号、エレベーターやエスカレーターが表示されます。
Googleマップは、駅ビルなどの商業施設や地下街で、フロアごとに表示できるのが強みです。
この秋に正式版が公開される予定のiOS12では、Appleが自動車を使って独自に収集したデータを活用して、マップが大きく進化すると報じられています。
iOS12ベータで地図の進化を確認できるのは、アメリカ・カリフォルニア州の一部地域に限られますが、今後、対象地域が世界各国に拡大すると見込まれます。
Appleは、日本でも東京都や千葉県で、マップの品質向上のために自動車を使ったデータ収集を開始したことを発表しており、今後の進化が期待されます。
Source:MACお宝鑑定団Blog
(hato)
--PR--
[公式] - iPhoneの購入や予約はオンラインで確実に!