Apple、日本でもマップアプリ改善のため専用車からの写真撮影開始

    Mapアプリ

    Mapアプリ
     
    Appleはマップアプリの改善を続けています。その一環としてGoogleのストリートビューのような機能をマップアプリに取り入れるべく、世界各国で専用車から道路の写真撮影を続けています。そしてついに日本でも2018年6月から撮影を開始したと同社サイト上で告知されました。

    まずは東京、千葉から

    Appleの専用車による撮影はアメリカ全土とヨーロッパの一部の都市で着実に進められています。そしてついに6月から日本でも撮影が始まりました。既にアメリカでは撮影用の車の目撃情報が数多くありますが、おそらく日本でも下の写真のような車が走って、道路や街並みの写真を撮影していくのでしょう。
     
    ストリートビュー
     
    撮影予定場所は東京区部(練馬区、世田谷区、杉並区を除く)千葉県浦安市と予告されています。撮影された情報はマップアプリの改善に使われると説明されており、ストリートビューのような機能だけでなくビジネス情報や観光情報、宿泊情報などと結びつけられるのかもしれません。2020年の東京オリンピックには海外からも多数の観光客が東京を訪れるでしょう。それに間に合わせるスケジュールなのかもしれません。
     
    今後、日本での撮影が進めばマップアプリはさらに便利に使えるようになるでしょう。まだマップアプリはGoogleに優位性があるのですが、その優位性がいつか覆る日が来るのかもしれません。
     
     
    Source:Apple
    (KAZ)

    この記事がお役に立ったらシェアお願いします

    この記事を書いた人

    特集

    [PR]オフィシャルサイト

    目次