Apple Payがポーランドでも利用可能に

 
Appleのモバイル決済システムApple Payが、現地時間6月19日にポーランドで導入されました。

まずは8銀行が対応

Apple Payがポーランドでも利用可能となりました。AppleポーランドのApple Payページによると、まずはBGZ BNP Paribas、Bank Zachodni WBK、Alior Bank、Raiffeisen Polbank、Nest Bank、mBank、Bank Pekao、Getin Bankの8銀行が対応を明らかにしています。
 
上記8銀行が発行するVISAおよびMastercardsもApple Payに対応します。

利用可能な国と地域は29に

Apple Payは最近では5月中旬にウクライナで導入されており、今回のポーランドへの拡大により、アジア太平洋(オーストラリア、ニュージーランド、中国、シンガポール、香港、台湾、日本)、欧州(デンマーク、ロシア、フィンランド、サンマリノ、フランス、スペイン、ガーンジー、スウェーデン、アイルランド、スイス、マン島、ウクライナ、イタリア、イギリス、ジャージー島、バチカン市国、モナコ、ポーランド)、ラテンアメリカ(ブラジル)、中東(アラブ首長国連邦)、北米(カナダ、アメリカ)の、計29の国と地域で利用できるようになりました。
 
なおAppleのティム・クック最高経営責任者(CEO)は5月1日の決算報告において、ノルウェーでのApple Pay導入計画を発表していることから、近くノルウェーでも利用可能になると思われます。

 
 
Source:ThinkApple(Google翻訳） via MacRumors,Apple
(lunatic)