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グローバルに展開し続けるApple Payですが、数カ月以内にノルウェー、ポーランド、ウクライナで新たに導入されることが、Appleのティム・クック最高経営責任者(CEO)により語られました。
5月1日の四半期ごとの業績報告で明らかになったApple Payのノルウェー、ポーランド、ウクライナへの事業拡大ですが、具体的にいつサービスが開始されるのかは発表されていません。
昨年5月、ロシア最大の民間商業銀行Alfa-Bankの幹部が、Apple Payが2018年6月期にウクライナでも導入されると述べましたが、今回のクックCEOのコメントとも一致しています。
昨年12月の報道では、Apple Payはポーランドで2018年3月期に導入されるとのことでしたが、代わりに6月期になった可能性があります。Appleはいまだポーランドの銀行と取引手数料について話合いを行なっているとされていますが、交渉が長引いているのかもしれません。
今四半期、Apple Pay上での取引は前年同期比で3倍になっており、既存の市場の中で人気を誇っていることが伺えます。現在、Apple Payは米国、オーストラリア、ブラジル、カナダ、中国、日本、ロシア、イギリスなどの国々で利用可能となっています。
Source:AppleInsider
(lexi)
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