ソフトバンク、au、ドコモ、大阪地震発生で「災害用伝言板」提供開始

 
災害用伝言板では100文字までのメッセージと、被災状況を「無事です」「被害があります」「自宅に居ます」「避難所に居ます」「コメントを見て」から選択し、名前と携帯電話番号とともに登録します。安否情報を知りたい人は名前や携帯電話番号で検索し、登録されている内容を確認できます。
 

 
午前7時58分ごろに発生した地震を受け、3キャリアは各公式Twitterアカウントにて、災害用伝言板の提供を開始したことを発表しています。
 

 
3キャリア以外を利用している場合は、NTT東日本、NTT西日本が提供する「災害用伝言板（web171）」を利用します。こちらもキャリア提供の災害用伝言板と同様に、100文字までのコメントと被災状況を登録できます。

災害時にどう対処したらいい？「東京防災」で要点をチェック

東京都が無料配信している電子書籍「東京防災」では、わかりやすいイラストとともに、避難方法やけがをしたときの対処方法などが詳しく解説されています。iPhoneであればiBooksなどで無料で閲覧可能で、あらかじめダウンロードしておくと、インターネットが利用できないオフライン状況でも閲覧できます。
 

 
東京防災はブラウザでの閲覧にも対応しているため、ブラウザSafariでPDFファイルを開き、iBooksに保存することも可能です。