2018年のiPhone、顔認証の認識精度が300%向上?アルゴリズム改善効果

    iPhone X Face ID TrueDepthカメラ

    iPhone X Face ID TrueDepthカメラ
     
    2018年に発売されるiPhoneでは、顔認証の認識精度が300%向上すると、中国メディアIT168がサプライチェーン関係者から得た情報として報じています。

    2018年、顔認証の認識精度が300%向上か

    2018年秋には、iPhone Xの後継モデル、「iPhone X Plus」と噂される大画面モデル、比較的安価な6.1インチ液晶モデルの3モデルの発売が見込まれており、いずれもiPhone X同様にホームボタンを廃止したフルスクリーンデザインを採用し、顔認証を搭載すると予測されています。
     
    IT168は、2018年版のiPhoneではハードウェアの変更はないものの、Face IDの顔認証アルゴリズム改善により、顔認証の信頼性が300%向上する、と報じています。

    「iPhone X Plus」にはデュアルSIMモデルも

    IT168は、SIMカードが2枚挿せるデュアルSIMモデルが「iPhone X Plus」にのみ用意されるとも報じています。なお、「iPhone X Plus」の製造は6月上旬に開始されている、とのことです。
     
    デュアルSIMモデルは、日本やアメリカではあまりなじみがありませんが、中国やインド市場では人気を集めています。

    「2018年のiPhoneは少し安くなる」著名アナリストが予測

    デュアルSIMモデルの追加については、6.1インチ液晶モデルにも用意される、との情報も伝えられています。
     
    また、Apple関連の正確な情報で知られる元KGI証券のアナリスト、ミンチー・クオ氏は最近、2018年のiPhoneは2017年モデルと比べて約1万円程度安くなるとの予測を発表しています。

     
     
    Source:IT168(Google翻訳) via iPhoneHacks
    (hato)

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    この記事を書いた人

    2013年からライター&編集担当として活動。2007年、駐在中のシリコンバレーで発売直後の初代iPhoneに触れて惚れ込む。iPhone歴は3GS→5s→6 Plus→7 Plus→XS Max→12 Pro Max→14 Pro。

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