iPhone SE 2の新たなレンダリング画像、ワイヤレス充電対応のガラス背面も

 
早ければ今月中にも発売されると予測される「iPhone SE 2」のCADデータをもとにしたレンダリング画像を、リーク情報で知られる人物が公開しました。iPhone Xのようなフルスクリーンの前面と、現行iPhone SEと同様の背面デザインを組み合わせたデザインとなっています。

すでに量産開始との情報もあるiPhone SE 2

「iPhone SE 2」と噂されるiPhone SEの後継モデルと見られる端末の製品情報がユーラシア経済連合（EEC）に登録されたことから、同端末は5月か6月に発売されると予測されています。
 
先日、「iPhone SE 2はすでに量産が開始されており、間もなく発売される」との情報をTwitterで公開したベンジャミン・ジェスキン氏が、CADデータをもとに作成した「iPhone SE 2」のレンダリング画像を公開しました。
 

#iPhoneSE2 Render based on 3D CAD pic.twitter.com/4edD0cUEjX

— Ben Geskin (@VenyaGeskin1) 2018年5月2日

現行iPhone SEとiPhone Xを組み合わせたデザイン？

公開されたレンダリング画像では、背面や側面は現行iPhone SEと同様の直線的なデザインとなっています。
 

 

前面は、iPhone Xと同様、画面上部にノッチ（切り込み）のあるフルスクリーンデザインが採用され、ホームボタンが廃止されています。
 
このデザインは、先日公開された3Dレンダリング画像や、「iPhone SE 2」用として中国のECサイトで販売されていたケースや、画像が流出したガラスフィルムと共通しており、同じCADデータが使われている可能性もあります。

ワイヤレス充電対応なら背面はiPhone4風に？

ジェスキン氏は先日のiPhone SE 2についてのツイートで「ワイヤレス充電に対応し、筐体はガラス製になる」とも述べています。
 

 
その発言に対応するように、iPhone4/4sと同様のガラス製背面パネルを搭載したレンダリング画像も色違いで2枚、公開しています。
 

 

with Glass Back

(additional iPhone 4 back glass version) pic.twitter.com/WOUj8cjQ1a

— Ben Geskin (@VenyaGeskin1) 2018年5月2日

 
 
Source:Twitter( @VenyaGeskin1 )
(hato)