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2018年4月29日 02時02分

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ソフトバンク傘下の米Sprint、T-Mobileとの経営統合で合意間近か

Sprint T-Mobile ソフトバンク
 
ソフトバンク傘下で、アメリカの携帯キャリアSprintT-Mobileの経営統合に向けた交渉が、近日中にまとまる可能性がある、とReutersが匿名の複数の情報源からの話として報じています。2014年から続く経営統合に向けた動きが、ようやくまとまるかもしれません。
 
【2018/4/30追記】SprintとT-Mobileの経営統合が合意に至ったと正式に発表されました。

早ければ4月30日の週にも合意成立か

契約者数でアメリカ4位のSprintと3位のT-Mobile経営統合に向けた交渉を再開した、と先日お伝えしましたが、交渉に進展があったようです。
 
Reutersの情報源は、両社の合意は早ければ4月30日の週にもまとまる可能性があると語る一方、合意に達することは保証できないとも述べており、不確定要素が残っていることをうかがわせます。

2014年から始まった経営統合に向けた交渉

Sprintは、ソフトバンクが2013年に子会社化し、現在は株式の84.7%を握っています。T-Mobileの親会社、ドイツのDeutsche Telekomが株式の63%を持っています。
 
両社の経営統合に向けた動きは、2014年から始まっていますが、当時は自由競争を重んじるオバマ政権下の規制当局が経営統合に難色を示し、合意に至りませんでした。
 
トランプ政権となった2017年10月、両社の経営統合に向けた協議が行われましたが、統合後の経営の主導権をめぐって親会社間が合意に至らず、協議が打ち切られていました

経営統合が実現すれば契約者数で2位に

両社の経営統合が実現すれば、契約者数2位のAT&Tを抜き、トップのVerizonに迫る規模となります。
 
次世代の通信規格である5Gネットワーク構築に向けた設備投資が必要となる両社としては、経営統合による合理化が期待されています。

 
 
Source:Reuters
(hato)

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