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Appleが販売するAIスピーカー「HomePod」が今年の2月、「技適マーク」を取得していたことが判明しました。近いうちに日本で発売される可能性が高まっています。
IT系メディアのS-MAXは、AppleのAIスピーカー「HomePod」が電波法令で定める技術基準に適合した無線機であることを証明するマーク「技適マーク」を取得した、と伝えています。
総務省が公開している「技術基準適合証明等の公示」の資料には、HomePodの型番「A1639」が記載されており、2018年2月6日に無線設備の工事設計認証を受けていることがわかります。
なお、技適マークを取得した製品すべてが世の中に出る、というわけではありませんが、技適マークの取得には費用と時間がかかるため、近いうちにHomePodが日本でも発売される可能性は高いと見ていいでしょう。
HomePodはApple初のAIスピーカーとして、2018年2月9日より、アメリカ、イギリス、オーストラリアで販売開始されました。
発売当初は、イギリス、オーストラリアなどで初回出荷分が完売になるなど話題になっていましたが、その後は売上が低迷、今後Appleは打開策として低価格モデルの「HomePod」を販売するのではないか、という噂も出ています。
Source:総務省 via S-MAX
(kotobaya)
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