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ブラウザレンダリングエンジンWebKitのソースコードから、macOS 10.14では、システム全体にいわゆる「ダークモード」が導入されることを示唆する記述が見つかりました。
WebKitはiOSおよびmacOS向けSafariのレンダリングエンジンであり、そのソースコードはオープンになっています。そのため未来のiOSやmacOSに関するヒントが見つかる場合があります。
El Capitan以来、macOSではアプリ開発者がダークモードを自分のアプリに適用できるようになっています。しかし今回発見されたダークモードに関する記述は、背景を暗くすると同時に、ボタンやリストなどのユーザーインターフェース(UI)の色を変更する設定についての説明を含む、Macのシステム全体に適用可能なもののようです。
ソースコードにはダークモードをはっきりと示す表現はないものの、9to5Macは今回発見されたAPIの存在はこのモードを意味していると指摘しています。
WebKitには、macOS 10.14でのダークモードを示唆するソースコードはあったものの、iOS12については見つからなかったとのことです。
なおWebKitのメーリングリストから、iOS12がiPhone5sでも動作する可能性が高いことが明らかになっています。
Source:9to5Mac
(lunatic)
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