Apple Watch、サードパーティ製フェイスに対応へ!watchOSに記述

Apple Watch Series3 2018春バンド

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今後、Apple Watchでサードパーティ製のフェイスが利用可能になることを示唆するコードがwatchOS 4.3.1から発見された、と米メディア9to5Macが報じています。

watchOS 4.3.1にサードパーティ製フェイスに関する記述

現地時間4月2日に最初の開発者向けベータが公開されたwatchOS 4.3.1を解析したところ、サードパーティ製のフェイスへの対応を示唆する記述が発見されました。
 
NanoTimeKitと呼ばれるApple Watchのフェイスを管理するフレームワークの中に、「This is where the 3rd party face config bundle generation would happen.(この部分は、サードパーティ製フェイスが実現した時のもの)」という記述が見つかったとのことです。
 
watchOS 4.3.1 9to5Mac
 
Appleはこれまで開発者による、Apple Watchのフェイスの追加や変更を認めていませんでした。

6月のWWDCで発表のwatchOS 5で対応?

Apple Watchには、watchOSのアップデートで新たなフェイスが追加されることはありましたが、あくまでもAppleが提供するものに限られていました。
 
コードが発見されたとはいえ、サードパーティ製フェイスがすぐに利用可能になるわけではなさそうですが、現地時間6月4日から開催される世界開発者会議(WWDC 18)で発表が見込まれるwatchOS 5の新機能として公開される可能性はあります。
 
サードパーティ製のフェイスが利用可能となれば、ユーザーは幅広い選択肢から自分好みのフェイスを選べるようになると期待できます。

 
 
Source:9to5Mac
(hato)

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この記事を書いた人

2013年からライター&編集担当として活動。2007年、駐在中のシリコンバレーで発売直後の初代iPhoneに触れて惚れ込む。iPhone歴は3GS→5s→6 Plus→7 Plus→XS Max→12 Pro Max→14 Pro。

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