iPhone Xの「ブラッシュゴールド」モデルの販売は当初計画されていた?画像が公開

    iphone x ブラッシュゴールド

    iphone x ブラッシュゴールド
     
    米国内の放送通信事業の規制監督を行なう、連邦通信委員会(FCC)の資料から、AppleがiPhone Xの「ブラッシュゴールド」モデルの販売を予定していたことが明らかになりました。FCC資料にゴールド色のiPhone Xの画像が使用されており、デバイス背面の光沢感などを確認することができます。

    新規デバイス販売時に義務付けられるFCCへの資料提出

    新しいデバイスを米国内で販売する際、スマートフォン企業はFCCと情報を共有する決まりとなっており、Appleも2017年9月にiPhone Xに関する資料を同委員会に提出しています。
     
    FCCに提出された資料は通常すぐに公開されますが、機密性が高いものに限って6カ月間は公開しないルールが存在します。
     
    最近その情報保護期間が終了したため、iPhone Xの「ブラッシュゴールド」モデルの画像が出てきたというわけです。

    「ブラッシュゴールド」の質感が明らかに

    FCCに資料が提出されたタイミングを考慮すると、Appleは当初、iPhone Xを「ブラッシュゴールド」「シルバー」「スペースグレイ」の3色展開でリリースする予定だったことがわかると、米メディアMacRumorsは推測しています。
     
    しかしながら、サプライヤーが抱えていた生産問題により、ゴールド色を製品ラインナップから外さざるを得なかったと考えられます。
     
    現在のところ幻のものとなっている、iPhone Xの「ブラッシュゴールド」モデルが2018年秋の新iPhone発表までに販売開始となるかは定かではありませんが、生産問題が解決された今、9月のiPhoneライナップにはゴールド色が含まれる見込みが高いとみられています。
     
     
    Source:MacRumors
    (lexi)

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