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Appleが開発者向けページを現地時間11日に更新し、6月からはMac App Storeにおいて、64ビット対応のアプリしか取り扱わないことを改めて通知しています。
Appleは昨年12月、Mac App Storeへの新規アプリ申請について、2018年1月からは64ビット対応が必須となること、また6月からはアップデートも含め、32ビットアプリがサポートされなくなることを告知しています。
3月29日にリリースされたmacOS High Sierra 10.13.4は32ビットアプリをサポートする最後のバージョンであり、32ビットアプリを起動すると警告が表示されるようになっています。
AppleはiOSではすでに、昨年秋公開のiOS11から32ビットアプリのサポートを終了しており、その移行の際も同様の警告を表示しています。
iOS11へのリリース時には、全アプリの8%、18万本以上のアプリが32ビットのままであり、これらすべてが使えなくなると報じられました。
現在Mac App Storeで配布されているアプリのうち、何%が64ビット非対応なのかはわかりませんが、Macユーザーは自分のMacに32ビットアプリがインストールされているかどうかを、簡単に確認することができます。
Source:Apple
Photo:MacRumors
(lunatic)
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