Apple、macOS High Sierra 10.13.5初のベータを開発者に公開

    macOS High Sierra

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    Appleは現地時間4月3日、macOS High Sierra 10.13.5の最初のベータを開発者向けに公開しました。

    目立った変更や新機能はなし?

    Appleは、同日に公開したiOS11.4、tvOS11.4、watchOS4.3.1それぞれの最初のベータに続き、macOS High Sierra 10.13.5についても初のベータを開発者向けに公開しました。
     
    現地時間3月29日のmacOS High Sierra 10.13.4の一般向け公開から1週間も経たないうちに次バージョンのベータが公開されています。
     
    米メディアAppleInsiderは、macOS High Sierra 10.13.5における変更点を確認中、と報じていることから、目立った新機能などはないと考えられます。

    iOS11.4初のベータではiOS11.3で実現しなかった機能が復活

    同日に公開されたiOS11.4のベータでは、Appleが先日予告していた教育向けのソフトウェア開発プラットフォーム「ClassKit」が確認されています。
     
    また、先日予測されていたとおり、iOS11.3の初期ベータで存在していたもの公開前に削除された「Messages on iCloud」や「AirPlay 2」が復活しています。
     
    なお、登録ユーザー向けに、iOS11.4とtvOS11.4のパブリックベータも公開されています。

     
     
    Source:AppleInsider
    (hato)

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    この記事を書いた人

    2013年からライター&編集担当として活動。2007年、駐在中のシリコンバレーで発売直後の初代iPhoneに触れて惚れ込む。iPhone歴は3GS→5s→6 Plus→7 Plus→XS Max→12 Pro Max→14 Pro。

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