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Appleが先日明らかになった、Siriがロック中のiPhoneに届いたメッセージの内容を、非表示にも関わらず読み上げてしまうバグの存在を認め、次のiOSアップデートで修正することを約束しました。
米メディアMacRumorsに対しAppleは「問題は認識しており、次のソフトウェアアップデートで対処します」とのコメントを提供したとのことです。
同メディアは、バグが現在開発者向けにベータ6が公開されているiOS11.3で修正されるのは確実であるものの、その前にiOS11.2.7のような形のマイナーアップデートで修正される可能性がある、と述べています。
このバグは、ロック中のiPhoneやiPadに、「ヘイSiri、通知はある?」などと話しかけると、表示されていないメッセージをSiriが読み上げてしまう、というものです。
つまり個人的なメッセージの内容を、他人に聞かれてしまう可能性があることを意味します。
近く公開されると見られるiOSアップデートでこのバグが修正されるのは間違いありませんが、それまではロック中にSiriが動作しないよう、設定を変更しておきましょう。
Source:MacRumors
(lunatic)
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