Apple、今年は低価格版Mac、iPhone、iPad、HomePodを発売か

Appleが今年、従来モデルよりも安価なMac、iPhone、iPad、HomePodを発売する見通しだと、経済日報が報じています。
Apple、4種の低価格版を投入か
WitsView Researchのアナリストであるチウ・ユービン氏は、13インチの新MacBookの価格は現行モデルよりも100〜200ドル安い799〜899ドル(約8.5〜9.5万円)となる見通しで、第2四半期(4−6月)に出荷開始されると予測しています。
また同氏は、9.7インチの次期iPadは現行モデルよりも70ドル安くなり、液晶を搭載した6.1インチiPhoneは649〜749ドル(約6.9〜8万円)、次期HomePodは現行モデルよりも小型で価格も150〜200ドル(約1.6〜2.1万円)と安価になると見ています。
情報は新しいものではない
ただしこれらの情報は以前も浮上しており、格別新しいものではありません。安価なMacBookについては、KGI証券のミンチー・クオ氏が先日、第2四半期に13インチの低価格版MacBook Airが登場すると予測していますし、液晶を搭載し機能を抑えた比較的安価なiPhoneにいたっては、これまでも何度も発売予想が報じられています。
新iPadについては、3万円を切るお手頃モデルが3月に発売されるとの情報が伝えられています。
次期HomePodについても、Rosenblatt証券のジュン・チャン氏が、今回の報道と同様150〜200ドルの低価格版が投入されるとの予測を明らかにしています。
これまでの予想をまとめてみた
上記およびこれまでの情報をまとめると、次のようになります。
- 13インチMacBook Air。799〜899ドル(現行モデルは999ドルから)。出荷開始:第2四半期。
- 6.1インチ液晶搭載iPhone。649〜749ドル。
- 9.7インチiPad。259ドル(現行モデルは329ドル)。出荷開始:第2四半期(3月との噂も)。
- HomePod。150〜200ドル(現行モデルは349ドル)。出荷開始:第2四半期(秋との噂も)。
Source:経済日報(英訳) via MACお宝鑑定団Blog,MacRumors
(lunatic)