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2018年1月27日 10時44分

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スマートスピーカー、聞こえない声で操作される!?早稲田大学研究グループが発表

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スマートスピーカー 早稲田大学 NHK
 
AIスピーカー」とも呼ばれ、日本でも普及が進みつつあるスマートスピーカーに、特殊な音に変換した声で指示すると、第三者が勝手に操作できるという実験結果を早稲田大学の研究グループが発表しました。

スマートスピーカーがいきなり今日の予定を読み上げる!?

人間の声を特定の方向にだけ聞こえる特殊な音に変換することで、周囲に気づかれることなくスマートスピーカーを操作できる、という実験を公開したのは、早稲田大学基幹理工学部でネットワークセキュリティを専門に研究する森達哉准教授らの研究グループです。
 
スマートスピーカー 早稲田大学 NHK
 
実験では、周囲には聞こえない音声で呼びかけると、スマートスピーカーがスケジュールを読み上げる様子が紹介されています。

 
研究グループによると、特殊な音声を出す装置が必要ということもあり、差し迫った脅威ではないそうですが、メーカー各社は今後、さらなるセキュリティ対策強化が求められそうです。

聞こえない音を認識させる研究、世界で進む

人間の耳には聞こえない周波数を使って、音声認識機能を持つ機器を操作する技術の研究は広く進められています。
 
Appleが発売予定のHomePodは、特殊な音を使うことで簡単にiPhoneと接続できる仕様であることがわかっているほか、昨年秋には中国・浙江大学の研究グループが、300円ほどの装置でSiriやAlexaを操作できたと発表しています。
 
スマートスピーカーは有効に活用すれば便利で快適な生活に役立つと期待されているだけに、声で発話者を識別する性能を高めるなどのセキュリティ対策が期待されます。

AppleもHomePodで参入するスマートスピーカー

スマートスピーカーは、2018年のテクノロジー業界で最も成長が期待されている分野と言われています。現在、AmazonとGoogleの寡占状態にあるスマートスピーカー市場ですが、AppleはHomePodをアメリカ、イギリス、オーストラリアで現地時間1月26日から予約の受付を開始しており、2月9日に発売します
 
スマートスピーカーの普及が進んでいるアメリカで実施された調査では、18歳以上の消費者の16%がスマートスピーカーを所有しており、所有者の65%が「スマートスピーカーのない生活には戻れない」というほど、生活に密着した場面で活用されています。

 
 
Source:NHK
(hato)

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