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2018年1月14日 16時10分

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スマホ「ながら運転」が厳罰化へ!事故起こさなくても6月以下の懲役刑

JAF ながら運転
 
スマートフォンや携帯電話を車の運転中に注視・操作する、いわゆる「ながら運転」による事故の急増を受け、政府は道路交通法を改正し、事故を起こさない場合でも厳罰化する方針です。産経新聞が報じています。

ながら運転すると、事故起こさなくても6月以下の懲役刑

改正道路交通法案では、携帯電話などの操作により交通の危険を生じさせた場合の罰則が、現在の「3月以下の懲役または5万円以下の罰金」から、「1年以下の懲役または30万円以下の罰金」へと引き上げられるとともに、交通違反を犯した場合、軽微なものであれば反則金を納付することで刑事訴追されない交通反則通告制度の対象から除外されます。
 
さらに、直接交通の危険を生じない、つまり事故を起こしていない場合でも、現在の「5万円以下の罰金」から「6月以下の懲役または10万円以下の罰金」に厳罰化されます。

携帯電話などが原因の事故は年間2,628件も発生

携帯電話使用などが原因の交通事故件数は増加が続いており、平成23年は1,557件だったのが、平成28年には2,628件と、1,000件以上も増加しているそうです。
 
2017年7月には、運転中のスマートフォン使用で事故が急増している、として警察庁が注意を呼びかけています
 
「ポケモンGO」が大ブームとなった頃には、運転中にゲームをしていた運転者によって、痛ましい死亡事故が引き起こされています。

iOS11には運転中を検知、通知を停止する機能も

運転中のスマートフォン操作による事故の多発は、世界的にも問題となっており、海外ではスマートフォンメーカーに対策を求める訴訟も起こされています。
 
Appleは、iOS11で運転中に通知を停止する機能を追加しています。これは、速度センサーなどによりユーザーが運転中と判断される場合、通知を停止し、メッセージには運転中であることを知らせる機能です。
 
Apple iOS11 おやすみモード
 
それでも、ユーザーが機能をオフにした場合は動作しないため、安全のためにはユーザーの自覚と責任が求められます。

動画で見る、運転中のスマホ操作の危険性

以下の動画は、JAFが公開した、自動車の運転中にスマートフォンを操作した場合、どの程度注力が失われるかを実験したものです。
 

 
JAFはこのほか、歩行中や自転車運転中のスマートフォン操作による危険性を実験した動画も公開しています。スマートフォンの操作による認知への影響の大きさがわかる動画となっているので、ぜひご覧ください。

 
 
Source:産経新聞
Photo:Apple, JAF
(hato)

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