Apple、2018年上半期にインド製「iPhone SE 2」を出荷予定か

iPhone SE

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AppleがiPhone SEの次世代モデルを2018年上半期に出荷予定であることが伝えられています。「iPhone SE 2」は、インドのベンガルールに位置する台湾企業Wistronの工場で組み立てが行なわれるとのことです。

インドで組み立て予定の「iPhone SE 2」

AppleはiPhone SEの好調を受け、2018年上半期に「iPhone SE 2」の出荷を予定していると中国メディアのEconomic Daily Newsが報じています。
 
ローエンドとハイエンドの両市場をターゲットにしているといわれるiPhone SE 2は、販売価格を抑えるため、インド国内で組み立てが行なわれる計画であるとのことです。
 
Wistronがすでに少量ながらiPhone SEの生産を行なっていることは知られていましたが、生産拠点を拡大するため広大な敷地を捜していることが今月明らかになりました。iPhone SE 2の組み立てはベンガルールのWistron工場で行なわれるとみられています。
 
8月には台湾メディアによりiPhone SEの新型モデルが来年の第1四半期(1〜3月)にも出荷開始予定であることが伝えられています。初代iPhone SEは2016年3月に発売されました。
 
iPhone SE 2には、A10プロセッサ、2GB RAM、1,700mAhバッテリー、1,200万画素のリアカメラと500万画素のフロントカメラが搭載され、ストレージ容量は32GBと128GBが選択可能との報道もありますが、あくまで参考程度にとどめておいたほうがよいでしょう。
 
次世代iPhone SEのiPhone X風デザインのコンセプト画像も公開されており、発表が今から楽しみです。
 
 
Source:AppleInsider
(lexi)

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この記事を書いた人

ARラボ出身の猫愛好家。往年のMacユーザーで、iPhone使用歴は10年以上。

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