iPhone8の耐水性能は?iPhone7と比較した動画
iPhone8/8 Plusは、iPhone7/7 Plusと同じ、IP67等級の防沫・耐水・防塵性能を持っていますが、iPhone8の耐水性能をiPhone7と比較した動画を、YouTubeチャンネルのEveryhingAppleProが公開しました。
水中でタッチスクリーンが動作しないのは正常
最初に、水を張ったボウルにiPhone8とiPhone7を沈めています。
なお、iPhone8もiPhone7も、水中ではディスプレイもTouch IDセンサーも動作しませんが、これはセンサーが電流を検知できないためであり、異常ではありません。
水に30分以上沈めても問題なし
次に、水を張った筒の中にiPhone8とiPhone7を沈めます。
深さ1メートルに20分沈めても変化がないので、水を追加して水圧を高めますが、30分以上沈めていても、問題ありません。
IP67規格の条件を満たす耐水性能は、iPhone8とiPhone7どちらも確かに持っていることが確認できました。
川に飛び込んで耐水テスト!
今度は、バッグにiPhone8とiPhone7を入れて川に飛び込む、という方法で耐水性能をチェックしています。
勢いよく川に飛び込みます。
ひと泳ぎして確認してみると、iPhone8とiPhone7のどちらも問題なく動作します。カメラレンズへの浸水もありません。
ポーズを変えて、何度か飛び込んでみます。
やはり、問題なく動作します。
iPhone8とiPhone7ともに優れた耐水性能
実験によって、iPhone8とiPhone7が、ともに優れた耐水性能を持っていることが確認されました。少なくとも、日常生活で水がかかる程度では全く問題なさそうです。
ただし、耐水性能は時間の経過とともに徐々に低下するうえ、浸水による故障は保証の対象外となるので、iPhoneの耐水性能を過信しないのが良いでしょう。
動画では、テラスに何度もやってくるキジのような鳥もお楽しみください。
Source:YouTube(EveryhingApplePro)
(hato)