Apple Watch Series 3への準備？現行モデルの一部が売り切れ

 
Appleによる、9月12日（火：日本時間13日）の新作発表イベントを前に、AppleのオンラインストアでApple Watchの在庫調整が行われていることが分かりました。発表を控えているとされる、Apple Watch Series 3に絡んだ動きだと考えられています。

高級Apple Watchを中心に売り切れ

9月11日現在、日本国内のオンラインストアでApple Watchの在庫を確認すると、Apple Watch Editionの42mmモデルが購入できなくなっています（38mmは購入可能）。また、Apple Watch Hermesについては、38mmや42mmにかかわらず、すべての商品が「売り切れ」扱いとなっています。この現象は日本国内に限らず、アメリカを始めとする各国でも同様であることから、Appleによる在庫調整が行われている、と考えられています。
 

 
Appleによる在庫調整は通常、新製品の発売前に行われるのが一般的で、この動きを受け、Apple Watch Series 3登場への布石ではないか、と考えるのは自然な流れと言えるでしょう。事実、先日には「誤って」流出したiOS11 GM版から、ファームウェアの解析によってApple Watch Series 3に関する記述や画像が発見されています。

Series 3はiPhoneからの独立性高まる

Apple Watch Series 3は、単独でのLTE通信に対応することで、iPhoneなしでも独立した通信や電話の待ち受けが可能とみられています。
 
また、新たなカラーバリエーションとして、Apple WatchのSportモデルには「ブラッシュゴールド」が、セラミックを用いたEditionモデルには「グレイ」が追加されるようです。
 
 
Source：9to5Mac
(kihachi)