iPhone Xのステータスバー、アプリによって表示が変化!?

ベゼルレスのデザインを採用したために、上部中央部分にカメラや3Dセンサーを収める切り欠き部分が存在するiPhone X(iPhone8)ですが、その切り欠き部分を挟んだ日付やバッテリー残量などのアイコンを含むステータスバーの表示が、アプリによって変化することがわかりました。
アプリによって表示が変わる新ステータスバー
立て続けに新情報を発見、報告しているデベロッパーのギルヘルム・ランボー氏が、iPhone X(iPhone8)のステータスバーはアプリによって表示方法が変化すると報告しています。
たとえばビデオなどのメディアを再生しようとすると、右上の隅に現在ローディング中であることを示すバー(らしきもの)が表示されます。
When loading media such as video, the new statusbar shows a different activity indicator pic.twitter.com/fujCF5i50I
— Guilherme Rambo (@_inside) 2017年9月9日
またアプリによっては切り欠きがあるために、表示調整が必要になります。カスタマイズしたナビゲーションバーは、新しいステータスバーとはあまり相性がよくないとランボー氏は指摘しています。
Some apps will need tweaks to support the notch. Custom navigation bars don't work very well with the new status bar style. pic.twitter.com/pQm1NubgkG
— Guilherme Rambo (@_inside) 2017年9月9日
カメラのユーザーインターフェースも、切り欠き分のスペースが必要となるため、中央にスペースができるはずだ、とランボー氏は述べています。
Camera UI will have extra space to accommodate the notch and home indicator. (Sizes not correct because I'm running a 7+, not a D22) pic.twitter.com/8PKxE3R9fY
— Guilherme Rambo (@_inside) 2017年9月9日
ちなみに通常モードでは、時刻表示は切り欠きを挟んで左側、通信電波やWi-Fi、バッテリー残量のインジケーターは右側に表示されることが、iOS11 GM版のファームウェアから判明しています。
Source:Twitter(Guilherme Rambo)
(lunatic)