iPhone7s/7s Plus、iPhone8は3色展開、発売は9月?KGI予測

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    今秋Appleが発売すると期待されている3種類の次期iPhone、通称iPhone7s/7s PlusiPhone8は、いずれも「黒、シルバー、ゴールド」の3色のみとなるとの予測を、KGI証券のミンチー・クオ氏が明らかにしました。

    「黒、シルバー、ゴールド」の3色のみ

    クオ氏は以前にも、iPhone8のカラーはこれまでよりも種類が限定されるという予測を発表していましたが、iPhone7sとiPhone7s Plusの色についてはコメントをしていませんでした。
     
    先日流出したケースのカラーも3色でしたが、「黒、白、コッパーゴールド」でした。白はシルバーに見えなくもありませんが、コッパーゴールドとされるカラーはゴールドよりはかなり赤みがかかっているように見えます(トップ画像参照)。

    高速充電に対応も別途USB-C電源アダプタが必要

    クオ氏が現地時間8月8日に投資家向けに配布したメモによれば、iPhone7s/7s PlusiPhone83モデルともに高速充電に対応しますが、ユーザーは別途USB-C電源アダプタを購入する必要があるとのことです。現行のiPad Proが、MacBook用の29W USB-C電源アダプタを使えば高速充電が可能であるのと同じ、ということでしょう。

    3モデル同時発表、同時発売。iPhone8は数量限定に

    iPhone8の試運転的な生産は8月末に始まり、9月中旬には量産が始まるとクオ氏は述べており、これは以前同氏が量産は10月中旬まで始まらないとした日程よりも早まった格好です。
     
    またクオ氏は、Appleは3モデルを9月に同時発表し、同じ日にリリースすると見ています。ただし有機EL(OLED)を搭載したiPhone8については当面出荷台数が限定され、2017年第3四半期(7月〜9月)の出荷台数は200〜400万程度となる見通しです。
     
    またiPhone8に対する需要が高くなることが予想されるため、iPhone8の供給不足は量産体勢が整う2018年第1四半期(1月〜3月)まで続くだろう、としています。
     
     
    Source:MacRumors
    (lunatic)

     
     

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