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Appleは、現地時間6月19日、開発者向けにmacOS Sierra 10.12.6ベータ4を、登録ユーザー向けにパブリックベータ4をそれぞれ公開しました。
macOS Sierra 10.12.6ベータ4は、ベータ3の公開から1週間弱での公開となりました。同日、登録ユーザー向けのパブリックベータ4も公開されています。
今回公開されたベータ4で、とくに機能の追加や目立った変更点はなく、細かいバグの修正が中心と見られます。
ベータ版のリリース間隔が短くなっていること、ベータとパブリックベータが同日に公開されていることから、macOS Sierra 10.12.6の正式版の一般向け公開が近づきつつあると考えられます。
米メディアMacRumorsは、macOS Sierra 10.12.6がmacOS Sierraとしての最後のアップデートになるだろう、と予測しています。
その後はWWDC 17で発表され、現在開発者向けベータが公開されているmacOS High Sierraに移行することとなります。
なお、macOS High Sierraは、macOSとして32ビットアプリが動作する最後のバージョンになることが、Appleから明かされています。
Source:MacRumors
(hato)
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