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絵文字を統括する非営利団体Unicodeが、新たに69の絵文字を発表しました。何ごともなければ、今秋のリリースが見込まれているiOS11以降で採用されるものと考えられます。
Unicodeは、GoogleやApple、Microsoftなどの企業からなる、絵文字に関する国際的な非営利団体です。定期的に開催されるフォーラムで行われる話し合いによって、どんな絵文字を採用すべきか(不採用にすべきか)が取り決められます。
今回追加された絵文字は、プレッツェルやサンドイッチ、ステーキといったある程度想像がつくものから、ヨガポーズ、魔法のランプの精、脳など斜め上を行くもの、授乳している女性や、ブルカをつけた女性のようなマイノリティに配慮したものまで多岐に渡ります。
2016年6月に発表されたベーコンや自撮りなどを含む72の絵文字(Unicode9.0)が、2016年12月にリリースされたiOS10.2で実装されたことから、今回のUnicode10.0は秋にリリースが見込まれているiOS11以降になるのではないか、とニュースサイト9to5Macは予想しています。
Source:9to5Mac
(kihachi)
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