「マップ」アプリ、Apple新社屋のApple Parkに対応へ

 
Appleの新社屋であるApple Parkは4月の公式オープンが予定されています。それに先駆け、「マップ(Apple Maps)」で同キャンパスの3D画像や詳細が閲覧できるようになっていることが分かりました。

「マップ」でApple Parkがチェックできる

「マップ」で公開されている画像は、ソーラーパネルが屋根の部分に設置されていないなど、直近の内容を撮影したものではありませんが、今回のアップデートによって、アプリ上でApple Parkと入力すると、クパチーノに位置する建設中の社屋が選択でき、詳細の表示や行き先として指定することが可能になっています。
 

 
また、Apple Park以外には、新作発表会が行われるとみられている、建設中のSteve Jobs Theaterも同様に「マップ」上で表示させることができます。
 

iPad Proの発表会には使われず？

3月末から4月頭のどこかで、AppleはiPad Proの新作を発表するのではないか、と考えられています。
 
しかし、工事の大幅な遅れによって、Apple Parkの完成は2017年第2四半期（4～6月）の間になることが予想されており、少なくとも今回の発表会は既存の建物が利用されるとの見方が現在では一般的です。
 
なお、Apple Parkは完成すれば、約13,000人の従業員を収容できる超大型施設となります。
 
 
Source：9to5Mac
(kihachi)